8月は試作が量産をしのぐほどの勢いでしたが、9月も試作・量産ともに好調に推移いたしました。
10月もこの調子で続けられるよう、社員一同しっかり励みます。
試作実例
本記事では実際のゴムの試作例を簡単に見てみましょう。
試作型を金型に取り付けます。基本的には1キャビ、数量が多い場合は2キャビにすることもあります。
今回は水筒のパッキンの試作2パターンの試作を行っています。
成型後はこのように試作型のキャビティ内シリコーンゴムの製品が埋まっているような状態になります。金型からの脱型はエアーと手作業で丁寧に行います。
クリーンルーム内ですぐ仕上げ・検品を行います。その後は二次架橋のため200℃4時間の恒温槽(オーブン)に送られます。
各色のパッキンが完成しました。
半透明・白・黒は硬度の3パターンを表しています。
これらの製品は航空便でお客様のところに運ばれ、翌日にはお手元に届くようになっております。
このページを書いた人
RIKENTECHNOLOGY(THAILAND)CO.,LTD.
General Manager Mr. Sawase
アマタナコーンの試作マシーン
ご連絡先:092-250-0166 (タイ国内から)