ゴム試作Q&A
Q1.ゴムは素人だけど大丈夫?
Q2.ぶっちゃけどれくらいの金額?
形状や材質、精度や必要個数など様々な要因がございますが、5-6万バーツ程度の案件が多いです。
基本的には試作用の試作金型費が大きな割合を占めますので、Oリング等の簡単な形状のものでしたらそれ以下、複雑な形状のものでしたらそれ以上です。
Q3.どんなところが試作を出しているの?
100%日本向け、試作実績は以下の通り。
・大手水筒メーカー様の設計・開発室
・大手化粧品メーカー様の設計・開発室
・大手二輪ミッションメーカー様の設計・開発室
・大手インフラ水道管メーカー様の設計・開発室
・乳幼児向け部品の研究所
・動物実験研究所
・大学院医学研究科
あんなメーカーやこんなメーカーの隠れ研究拠点としてこっそりお仕事をさせていただいております。
Q4.納期はどれくらい?
Q5.どうしてタイで試作しているの?
Q6.えっ、日本に試作を出すよりタイのほうが良いってこと?
金型製作⇒日本より早い
⇒日本では稼働中の加工機械を止めて試作型を作成する必要があり、タイミングによります。
製品試作⇒日本より早い
⇒タイの生産キャパシティは大きく、試作型も予定を組んでスムーズに入れられます。
材料⇒日本と同等
⇒信越・東レ・ワッカー・モメンティブ等多くのポリマー+液状シリコーンゴムを常時保有しております。
発送⇒日本より同等もしくは早い
⇒FEDEXの航空便で、夕方4時タイ発、翌日午前日本着です。
試作費用⇒日本より安い
⇒一般工員の人件費が安い分、非常に競争力があります。
Q7.品質は大丈夫なの?(寸法精度編)
ゴムの試作品に関しては、発送前にすべてKEYENCEの画像測定機(IM-6225)で寸法検査しております。
日系メーカー、タイローカルメーカーともにかなりの精度が確認でき、数多くの試作で寸法が問題になったことは皆無ですのでご安心下さい。
Q8.品質は大丈夫なの?(ゴム材料編)
ゴム材料は常に10℃前後で冷蔵保存しております。
各メーカーの様々なグレードを常備しており、量産と同じ材料を使うことにより、実際の感触を見て物性を検証することができます。
またお客様にご安心いただけるよう、見積書に材料名(+グレード名)を明記しております。
Q9.機密系の部品なんだけど、依頼して大丈夫?
金型作成時に図面が必要ですが、金型メーカーには社名や部品名等を伏せた状態で試作型製作を依頼します。
また金型メーカーとRIKENの間にはNDA(秘密保持契約書)を締結しており、情報の流出を抑止しています。よろしければ御社と弊社RIKENでもNDAの締結をいかがでしょうか。
Q10.RIKENって信頼できるの?
ゴム業界では一時期データシートの改ざんが問題になりました。いったん製品になると物性を確認、内容物を解析するのは大変です。
私どもの親会社関西理研ゴムは日本で50年続くゴム成型の老舗メーカーです。先人がコツコツと積み上げてきた実績を汚さぬよう、常に誠実な対応を心掛けるよう厳しく指導されています。
Q11.よし、RIKENに決めた!で、支払い条件は?
このページを書いた人
RIKENTECHNOLOGY(THAILAND)CO.,LTD.
General Manager Mr. Sawase
皆様のお電話を心待ちにしている現場管理者
ご連絡先:092-250-0166 (タイ国内から)