医療用・食品用シリコーンゴムのメーカー【RikenTechnology(Thailand)】

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医療用ゴム製品および工業用ゴム製品の成型工場【RikenTechnology(Thailand)】
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Oリング

 シール材の代表Oリングの製作なら、RIKENタイにお任せください。

NBRH-NBRフッ素ゴム(FKM)シリコーンゴム(VMQ)等あらゆる材料
医療用食品用工業用など、多種多様な用途向け
・安心・安全の品質保証(材料証明書・寸法検査表等)

目次

① Oリングのご紹介

RIKENで現在取り扱っているOリングの一部をご紹介致します。

Oリング P-18 FKM70 フッ素ゴム硬度70度
Oリング P-18 FKM70 フッ素ゴム硬度70度
Oリング P-18 FKM70 フッ素ゴム硬度70度
Oリング P-18 FKM70 フッ素ゴム硬度70度
Oリング P-18 FKM70 フッ素ゴム硬度70度
Oリング FDA VMQ70 食品用シリコーンゴム硬度50度

Oリング P-75 VMQ Hs70 汎用シリコーンゴム硬度70度
Oリング P-75 VMQ Hs70 汎用シリコーンゴム硬度70度
Oリング P-75 VMQ Hs70 汎用シリコーンゴム硬度70度
Oリング P-75 VMQ Hs70 汎用シリコーンゴム硬度70度
Oリング G-515 Medical Grade VMQ Hs50 医療用シリコーンゴムHs50
Oリング G-515 Medical Grade VMQ Hs50 医療用シリコーンゴムHs50

② Oリングの成型工程 工業用

 工業用Oリングの成型工程をご紹介します。
NBRをはじめ、H-NBR、FKM等様々な材料が選定されますが、基本的には同じ工程で製造されます。


フッ素ゴムOリング 成型工程
フッ素ゴムOリング 成型工程
フッ素ゴムOリング 金型
フッ素ゴムOリング 金型
フッ素ゴムOリング 成型後仕上げ前
フッ素ゴムOリング 成型後仕上げ前

③ Oリングの成型工程 シリコーンゴム

 シリコーンゴムのOリングの成型工程は、自社内での練りからスタートします。以下、画像で簡単に見てまいりましょう。


シリコーンゴム材料
シリコーンゴム材料
材料準備
材料準備
材料開封
材料開封

材料測量
材料測量
練り開始
架橋剤・顔料配合
架橋剤・顔料配合

材料裁断
材料裁断
成型完了
成型完了
バリ切り
バリ切り

ロットごとにまとめて
ロットごとにまとめて
最終検品
最終検品
完成!
完成!

 Oリングの成型について、ご理解の一助となりましたでしょうか。
 よく使われる材料としては、以下のものが主流です。
・NBR-1A(1種A) NBR70
・FKM70 フッ素ゴム硬度70度
・H-NBR70 水素化ニトリルゴム硬度70度
・VMQ70 シリコーンゴム硬度70度

 P番、S番、G番などの規格品も対応しますが、金型がない場合は新作致します。金型メーカーの協力により格安で製作できますので、是非ご検討ください。


④ Oリングの金型

Oリングの金型例
Oリングの金型例

 直圧成型でのOリングの金型は左画像のようになります。
概要のみご紹介いたします。
・上下型の単純構造
・厚みは計30-40mm
・食い切り・オーバーフローの設計に各社ノウハウ


⑤ Oリング 対応ロット

成型機の金型入れ替え
成型機の金型入れ替え

 1個から小ロットにも対応しております。

 RIKENタイでは少量多品種の成型に特化しており、金型を入れ替えながらの生産を得意としております。

 材料常に保有・使用しており、急な納期にも柔軟に対応することが可能です。


⑥ Oリングの市販品って何?

市販のシール材販売店
市販のシール材販売店

 あまり知られてはいませんが、タイにはOリング市販店がございます。
 RIKENタイの近くの町にもあり、Oリングシール材調達の際の一つの手段となりそうです。

 それでは市販品採用の特徴をメリット・デメリットに分けて見ていきましょう。

メリット

・Oリング、Vパッキン等様々な形状
・NBR、シリコン、FKMまで様々な材料
・P番、S番、G番等の規格品

というラインナップの広さに加え、一個からその場で購入可能、という利便性の良さ。素晴らしいですね。

デメリット

書類が出ない!
書類が出ない!

 材料証明書が発行されません。
⇒Oリングは外観と感触だけで材質を当てることはできません。

 寸法検査表が発行されません。
⇒寸法はおそらく合格していますが、検査表がありません。


品質保証どうしよう…
品質保証どうしよう…

 量産品をお客様に納品する際には、多くの場合材料や形状の証明書が求められます。

 店舗で証明書が発行されないため、商流のいずれかの地点で品証を行う必要がありますが、このハードルが高く量産には不向きかもしれません。


【まとめ】
「証明書なんていらねえ!」
「機械の油漏れにすぐ必要だ!」
「今だけしのげれば問題ねえ!」
「何個かあればいいんだぜ」
という方には市販品がおススメです。
メリットデメリットを比較し、是非ご検討ください。

Oリングのお問合せはこちらまで

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