医療用・食品用シリコーンゴムのメーカー【RikenTechnology(Thailand)】

シリコーンゴムゴム・ゴム部品の試作・量産はお気軽にお問合せ下さい。092-250-0166

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医療用ゴム製品および工業用ゴム製品の成型工場【RikenTechnology(Thailand)】
製品案内 product
製品案内

 クリーンルームで作られる医療用シリコーンゴム・食品用シリコーンゴムパッキンOリングなどのシール材、等…少量多品種のゴム製品はお任せ下さい。
 タイで現地調達をお考え中の日系企業様、日本で海外からの調達をご検討中のお客様を、信頼と実績でサポートいたします。

Oリング、パッキン
工業用ゴム
シリコーンゴム

⇒製品案内


設備紹介 equipment
設備紹介

 プレス自動成型機(100t,150t,200t)、クリーンルーム内で練り、裁断、成型、仕上げと一貫生産できるよう充実した設備体制でお客様のご要望にお応えします。スピーディなゴムの試作もご好評をいただいております。

成型設備1
成型設備2
成型設備3

⇒設備紹介


クリーンルーム

 RikenTechnology(Thailand)では、業界に先駆けクリーンルームを導入しました。
 大阪本社工場と同じく、クリーン度10,000クラスを達成。これにより、医療品関係食品関係シリコーンゴムへの対応が可能に。
 ゴムのプレス工程をクリーンルーム内で行っている珍しいメーカーとして、日本やタイ、また東南アジアの周辺国へと部品を供給しています。

医療用シリコン
真空プレス
食品用シリコン

単一の工程ではなく、[シリコーンゴムの練り~裁断~成型~二次加硫~仕上げ~検品~包装]のすべての工程を一貫してクリーンルーム内で行います。


 クリーンルームでのゴム成形はタイでは極めて先進的です。洗練された金型技術とクリーンルームのコラボレーション、是非お試しください。
 医療用、食品用、汎用など、シリコンゴム材料は様々なメーカー品を取り揃えております。小ロットのものも社内で少量から練りができますので、ご相談ください。液状シリコーンゴムも成型可能です。

⇒クリーンルーム


お問合せ contact

 ゴムの試作ならお任せください。タイからお客様のお手元に、最短一週間で直送いたします。
 食品用シリコーンゴム医療用シリコーンゴム液状シリコーンゴム、各種材料を常時保有しており、検討中の部品にピッタリの材料で製造いたします。


 タイからお客様のお手元に、最短一週間で直送いたします。
 開発部の皆様研究所の皆様に、品質・コスト・納期、すべてサポートをさせていただきます。

タイから
一日で
お手元に!
ゴム試作チラシ

⇒ゴム試作フロー


 シリコーンゴム練りサービスも行っております。汎用シリコーンゴム・食品用シリコーンゴム・医療用シリコーンゴム・液状シリコーンゴム、様々な種類のゴム材料に架橋剤や顔料を練り込みお届けします。

⇒シリコーンゴム練り


工程管理 QC
工程管理

 オゾン老化試験機、Keyence画像測定機、熱老化試験機などの最新設備を整え、日本人の専門スタッフが日々試験と検証を行い、お客様の様々なご要望・弊社へのご信頼に応えます。

QC1
QC2
QC3

⇒工程管理


会社案内 company
会社概要

 RikenTechnology(Thailand)は株式会社内村、株式会社関西理研ゴム(本社・大阪)のタイ工場です。

 クリーンルーム内での医療用製品や建機部品のゴム成型において、約50年高い評価をいただいております。日系企業ならではのサポート力で、安心をお届けします。

⇒会社案内


お問合せ contact
お問合せ

 クリーンルームで製造される医療用シリコーンゴム、建機や電線等の工業用ゴム、魔法瓶・水筒パッキン等の食品用シリコーンゴムゴムの試作品など、ゴムのことならお気軽にお問い合わせ下さい。
 皆様の様々な疑問に、日本人担当者が30分以内にお答えいたします。


RikenTechnology(Thailand)Co.,Ltd. 
タイ国外(日本等)から:+66-38-212-354
タイ国内から:038-212-354

担当者直通(Mr.Sawase):
タイ国外(日本等)から:+66-92-250-0166
タイ国内から:092-250-0166

RIKENの強み

説明ページへジャンプします
説明ページへジャンプします

Quality、Cost、Delivery・・・QCDのその先へ。

RikenTechnology(Thailand)は他社ゴムメーカーと比べてどこが強みなのか、わかりやすくまとめました。

⇒RIKENの強み

試作を極める

量産試作
量産試作

頻繁に行われるシリコンゴムの試作、RIKENが選ばれる理由とは?

納期、品質、対応、それだけではなく意外な理由が明らかに。


ゴムの試作の現実について、樹脂成型や押出の金型メーカーの現場でものづくりをしていたSawaseがお答えします!

金型メーカー、ゴムコンパウンダ―、ゴム成型メーカー、それぞれの視点から鋭く解説します。

⇒試作を極める

RIKEN Café

⇒RIKEN Café

PREMIUM Toilet

⇒PREMIUM Toilet

最新ブログ記事

二次加硫にはご注意を

投稿日時 2014/10/02 20:10

シリコンゴムに限らずCR・SBR等のゴムでも生ゴムに加熱・加圧したのち、二次加硫(postcure)を行います。物性がよくなる、可塑剤等の余剰の成分を飛ばしブルームを飛ばす、等様々な効果があります。
シリコンゴムの二次加硫は一般的に200℃×4時間で行います。ブルームを飛ばすだけなら半時間もあれば十分です。

二次加硫が終わり、サイエンスオーブンの扉を開けると…

ボワッ!
(※作業者は十分な換気のもと、安全を確保し作業しています。)

取引先様からの視察

投稿日時 2014/09/30 12:01
打合せ風景1

お取引先様が弊社のご視察およびご相談にいらっしゃいました。
FDA認証、NSF登録について、シリコン材料関連のご質問を承りました。

打合せ風景

また最近他社シリコンゴム製品で頻発しているクレーム事例についてご相談いただき、弊社での対策案としてはどのような方法があるか等、技術的なご質問をいただきました。
このように直接打合せさせていただくことで問題点を浮き彫りにし、解決への道を探っていく。これも日系企業ならではのサポートと考えております。

クリーンルーム見学

また弊社のクリーンルーム(100kおよび10k)をご体感いただきました。
食品用ゴムはすべてクリーンルーム内ですべての工程を一貫して生産を行うというのが弊社のポリシーです。それはお客様はもちろん、その先のエンドユーザー様を大切にするのが食品関係に携わる会社の責務であるからです。

ゴムの価格競争力と耐候性

投稿日時 2014/09/27 10:15

汎用ゴムの性質は一長一短です。
NBRであれば耐油性はあるが耐候性に劣る。
CRは上記そこそこあるが価格が高く調達が困難。

お客様からの依頼で様々なゴムを仕入れることになりますが、今回のご依頼は
「できる限り安価でかつ耐候性を」。

この条件でゴム材料屋さんに練りを依頼し、社内でオゾンテストをしました。
すると…

このように亀裂がビッシリと走っていては、用途にもよりますがやめといたほうがよさそうですね。リトライです。

耐候性ゴムオゾン劣化試験

投稿日時 2014/05/26 11:21
耐候性ゴムオゾン試験結果
耐候性ゴムオゾン試験結果

耐候性(耐オゾン性)に優れたゴムの代表はEPDM、それ以外にもHNBR、シリコンゴム、CRなどがあります。

JIS規格(JIS-K 6259)では40±2℃、50±5pphmと設定されており、一般的に48時間の暴露で亀裂が入らなければ3-4年は持つと言われています。

今回の試験条件は、50℃、50pphm、140時間です。
24時間で2-3年、48時間で3-4年ですので、暴露時間の長さによって耐久年数の増加率が比例するとすれば、約10年は持つと考えられます。

試験結果:
EPDM 異常ナシ
HNBR 異常ナシ
シリコンゴム 異常ナシ
CR 異常ナシ

ということで、今回の4種類のゴムは規格値よりも大幅に耐候性があることがわかりました。

食品用シリコン臭気実験

投稿日時 2014/05/06 15:23
食品用シリコンゴム臭気実験
食品用シリコンゴム臭気実験

シリコンゴムには様々な原因により臭気が付着します。
特に用途が食品関係の場合、できる限り臭気は抑える必要があります。
シリコンの脱臭には色々な方法がありますが、今回は煮沸による脱臭実験をします。
左図は各材料の製品を煮沸時間別に分けたものです。

煮沸して臭いを確認、煮沸して臭いを比較…という非常に地味な作業です。
お客様のご要望に応えるためRikenTechnology社内で、すべてさせていただきます。

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