Oリング
シール材の代表Oリングの製作なら、RIKENタイにお任せください。
・NBR、H-NBR、フッ素ゴム(FKM)、シリコーンゴム(VMQ)等あらゆる材料
・医療用、食品用、工業用など、多種多様な用途向け
・安心・安全の品質保証(材料証明書・寸法検査表等)
① Oリングのご紹介
RIKENで現在取り扱っているOリングの一部をご紹介致します。
Oリングの成型について、ご理解の一助となりましたでしょうか。
よく使われる材料としては、以下のものが主流です。
・NBR-1A(1種A) NBR70
・FKM70 フッ素ゴム硬度70度
・H-NBR70 水素化ニトリルゴム硬度70度
・VMQ70 シリコーンゴム硬度70度
P番、S番、G番などの規格品も対応しますが、金型がない場合は新作致します。金型メーカーの協力により格安で製作できますので、是非ご検討ください。
④ Oリングの金型
⑤ Oリング 対応ロット
1個からの小ロットにも対応しております。
RIKENタイでは少量多品種の成型に特化しており、金型を入れ替えながらの生産を得意としております。
材料も常に保有・使用しており、急な納期にも柔軟に対応することが可能です。
⑥ Oリングの市販品って何?

あまり知られてはいませんが、タイにはOリング市販店がございます。
RIKENタイの近くの町にもあり、Oリングやシール材調達の際の一つの手段となりそうです。
それでは市販品採用の特徴をメリット・デメリットに分けて見ていきましょう。
メリット

・Oリング、Vパッキン等様々な形状
・NBR、シリコン、FKMまで様々な材料
・P番、S番、G番等の規格品
というラインナップの広さに加え、一個からその場で購入可能、という利便性の良さ。素晴らしいですね。
デメリット

材料証明書が発行されません。
⇒Oリングは外観と感触だけで材質を当てることはできません。
寸法検査表が発行されません。
⇒寸法はおそらく合格していますが、検査表がありません。

量産品をお客様に納品する際には、多くの場合材料や形状の証明書が求められます。
店舗で証明書が発行されないため、商流のいずれかの地点で品証を行う必要がありますが、このハードルが高く量産には不向きかもしれません。
【まとめ】
「証明書なんていらねえ!」
「機械の油漏れにすぐ必要だ!」
「今だけしのげれば問題ねえ!」
「何個かあればいいんだぜ」
という方には市販品がおススメです。
メリット・デメリットを比較し、是非ご検討ください。
Oリングの番手確認、製造可否の問い合わせはこちらまで。
RIKENTECHNOLOGY(THAILAND)CO.,LTD.
Mr. Sawase 092-250-0166(Japanese)
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